なんとなく寒い

Diary

 今日はこれといった用事もない一日でした。
 試験が終わってから、ゆるい日々が続いております。
 いっそのこと、休みにした方がいいんじゃないの。
 生徒諸君にはいろんなメニューがあるんでしょうけどね。
 ぼくはいたって暢気なもんです。

 朝から同じ部屋の先生と、おしゃべり。
 今日はもっぱら年金の話です。
 いよいよ、誕生日が近づいてくるので、彼は真剣そのもの。
 ぼくはまだまだ先なのだ。
 あんまり訳がわかんないので、行って訊いてくるということになりました。
 近くに年金事務所があるのです。

 しかしそのためには、いろんな書類が必要みたいです。
 頭が痛くなるね。
 どうして役所の仕事というのはこういうことになるのか。
 印刷物を必死に読んでも、なんのことかわからない。
 いわゆる役人用語のオンパレードです。

 わざとわかんないように書いてあるんじゃないの。
 そう勘ぐりたくもなるね。
 どうも文学部系統の頭には向いてません。
 ここは法学部あたりの社会科学脳が必要みたいです。
 それでも、彼は出かけましたよ。

 その結果がまたよくわかんないな。
 結論。もらってみればわかるのかも。
 誠に情けない結論でした。
 なんとかしてよ。

 それにもう一ついわせてもらえば、今日は寒かった。
 薄いコートなんか着て大失敗でした。
 明日は絶対ダウンにするぞ。
 これで風邪ひいたらばかみたいだよ。
 ほんと…。

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