必死の授業

Diary

 昨日に引き続き、今日も奥の細道をやりました。
 平泉の段ね。
 必死ですよ。なんとかしなくちゃ試験に間に合わないのです。
 もう範囲を決めちゃったしね。
 他のクラスはなんとかなってるのに、なぜかこのクラスだけは遅れておる。
 原因はわかっておるのです。

 全てわたくしが悪い。
 ついお喋りをしてしまうのだ。
 それを許してくれる環境があるのかも。
 しかし甘えてはいかん。
 ここはちゃんとやらなくちゃいけません。

 なんとか1時間後に解決いたしました。
 やれやれ。
 明日は短縮授業ではありますが、論語をやるぞ。
 学而をやらねば試験にならん。
 ほんとに久しぶりに必死なのであります。
 落語なんてやってる場合じゃない。

 とかいいながら、行きも帰りも電車の中で落語ばかり聞いてます。
 今日は菊之丞の片棒、犬の目、湯屋番。
 もう頭の中がどうにかなっちゃうね。
 それでもやめられんということは、つまり完全な中毒現象です。

 ヤマザキパンの車みたいに、食べてもらうかわりに、みんなに聞いてもらえればいいんですけど。
 そんなことはないか。
 まさにアンパンマンを絵に描いたような話でしょ。
 ということは、こっちも移動ライブ寄席なんてのはどうかしらん。
 ああ、あほらし…。

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