突然の暑さです。
どうにもならん。
とにかく、いざいきめやも…。
朝から寝転がって読書です。
吉本隆明の『親鸞』。
寝転がって読む本じゃないね。
でもこうでもしないと、暑さをよける手段がないのだ。
内容は難しいです。
法然との関係がもう一つよくわからん。
小説も読みました。
五木寛之のは随分売れてるみたいだけど、ちょっと活劇風だな。
あの人は金沢の生まれだから、浄土真宗にはよほど親近感があるとみえます。
蓮如のことも新書に書いてるしね。
でもまあ、気分はわかる。
あのくらい苦しまないと、比叡山を離れることはできなかったんでしょう。
なんたって、あの山はあの時代のエスタブリシュメントだからね。
あそこを離れて得することは何もないでしょう。
慈円にあれだけかわいがってもらったんだからな。
まあ、そんなこんなで、何度水をかぶったことか。
この暑さ、2週間続くそうです。
いったいどうなるんでしょ。
身体が溶けちゃいそうだ。
我慢ですかね。
今日、久しぶりに「青菜」をやったら、団扇をあおぐ仕草が難しかったな。
意識しすぎですかね…。