気ぜわしい一日

Diary

 朝、いつもよりなぜか一本早い電車に乗り、颯爽と学校へ。
 なんてのは嘘。
 なんとなくぼんやりと着きました。
 今日は短縮授業だからね。
 ちょっといい気分。

 ということは何時に外に出りゃいいのか。
 どうも調子が狂う。
 古文をちょこっとやって。
 すぐにチャイムが鳴ります。

 さて物理室にこもって、お稽古。
 30分かかった。
 なんとか台詞も入ってきました。
 権助風田舎言葉は難しい。
 でもとにかくありがたいのだ。
 この調子でがんばんべ…。

 さて5時間目も似たような案配で突っ走りました。
 その後、落研の生徒があらわれ、三方一両損をやりたいとのご相談。
 いいんじゃないの、きっとやれるよ。
 その後は、小論文のご相談。
 かなり悩んでおられます。
 どうしてもとある国立大学に入りたいとか。
 そりゃたくさん勉強しないとね。

 さらにお部屋に戻ったら、またまたもう一人。
 今度は別の国立大に行きたいけど、なんとかなりますかというご相談。
 これは難問なので、さっそく進路室へ連れていきました。
 とにかくいろいろと悩む季節なのだ。
 やっと家路についた頃はほっとして、くたびれちゃったよ。
 しかし若者のためには頑張らんとな…。
 明日は5コマだ。
 命をかけねばならぬ。

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