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雪から雨に…

Diary

 昨日の予報によれば、今日はとんでもない大雪になる予定でした。
 いつもより20分も早く家を飛び出したものの、結局5分ばかり早く着いただけ。
 まあ、そんなもんかも…。
 さて朝のうちはちょっと降っていた雪もだんだんみぞれから雨になり、積もることもありませんでした。
 ありがたいこってす。

 ほんとに積もったらまた大変だ。
 それでも朝、必死になって駅まで走っちゃいました。いつもみたいにのんびりしてたら、遅刻してたかな。
 なんか呆け気味なので、時間の感覚も狂ってまいりました。
 授業は論語です。
 孔子のありがたいお言葉を読んでいると、昔は偉い人がいたんだなと実感いたします。
 書き下し文にして、生徒はわかったのかなあ。

 お昼はちょっとすてきなお食事を頂戴し、誠にありがたいね。
 なんでも補習で、集団給食を作らなくちゃならなくなった生徒さんが、特別にお昼ご飯をふるまってくれたのです。
 調理師の免許をもらうっていうのも厳しいものなんですね。
 なんでも勉強になります。

 今日は外出しなかったので、読書です。
 陳舜臣の『曼荼羅の人』を読んでます。
 空海が唐に行った時の話です。
 密教の秘儀、灌頂の作法を学ぶところがこれから出てまいります。
 楽しみだなあ。
 明日はまたあったかくなるとか。
 外へぴょこぴょこと飛び出すぞ。

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