節分

Diary

 ほんとに春が来るのかな。
 水曜日には雪が降るなんていってますけど、暦の上では確かに春がくるのです。
 かつてはひいらぎと鰯の頭を飾る家もありました。
 ぼくも友人の家ではじめて見た記憶があります。
 今時、そんな妙ちくりんなことをする家は一軒もないだろうけどね。

 朝からあったかかったです。
 昨日みたいなへんなあったかさじゃない。ほどよいね。
 そこでせっかくならと調布の深大寺へ繰り出しました。
 ここはぼくが以前勤めていた学校のそばです。
 よく、おそば屋さんにも寄りました。
 
 すごい人。
 驚いたね。
 落語家さんが南京玉すだれをやってました。柳好さん。
 いろんな仕事を引き受けてるんだなあ。
 なかなか豆まきが始まらないので、焼いた草餅をとりあえず一つ…。
 
 お相撲さんもいましたよ。
 名前はわかんないけど…。
 せっかくだから、近くを歩きました。
 植物園の脇をとことこと、前に勤めていた学校の前まで。
 懐かしいです。
 学校から駅まで歩くと、40分近くもかかったのです。
 昔、何度も歩きました。
 でも今日はバスで。

 道路が広くなっちゃって嘘みたい。
 昔は狭くて、自転車で帰る生徒がよく歩行者とぶつかったものです。
 あれも夢か。
 もう10年近く前の話です。
 ほんとに月日のたつのは早いなあ。

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