ローマの休日

Diary

 昨日から3年の授業がなくなりました。つまり期末テストが始まったのです。
 ということは、今日の朝の2コマがなくなったということなのです。
 おお、めでたい。
 というわけで、2年生を相手にした3時間目からの連続授業の日となりました。
 さて何をしようかなとあれこれ考えた結果、たまには映画をみましょうと決めたのです。

 生徒はモノクロの60年近くも前にできた映画なんて見たりしません。
 そこで、ぼくのコレクションから「ローマの休日」を選びました。
 これはまぎれもない名作だ。
 なんたってオードリーが美しい。美しすぎる。
 それにあのローマ。
 ああいう場所があるということだけで、なんとなくうれしくなるのだ。

 2時間の映画を生徒は堪能してくれたでしょうか。
 殆どの生徒がはじめてみたと言ってました。
 さて授業を終えて、ぼくは外へお食事に出かけます。
 毎日どこまで遠征してるのか。
 それは内緒ね。

 帰ってきてからは空海のお勉強。
 今日は嵯峨天皇との関係まで進みました。
 最澄とうまくいかなかった理由もあれこれ考えられます。
 両雄並び立たずというやつかな。
 
 明日は学校へ行きません。
 自ずとそこには新しいメニューがあるのでございます。
 その話はまた明日ね。

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