書き下し文は難しい

Diary

 今日の1年生は漢文です。
 なんというか、偉そうにみえるのだ。
 漢字だらけの文を読むというだけで、なんとなくワンランク上の気分です。
 もともと、真名(まな)というくらいですから、仮名(かな)に比べれば上等だったのですよ。
 女性には教えないものなのです。
 しかるに、紫式部とか清少納言なんていう女傑は男どもより優秀であったがゆえ、いろいろとやっかいな場面に遭遇することとなるのです。
 どっちが幸せかわからん。

 さてそんなわけで、書き下し文のお稽古をいたしました。
 ポイントはなんといっても、助詞と助動詞をひらがなになおすというところです。
 これが実に難しい。
 つまり古文の文法がよくわかっていないと、できません。
 勉強というものはすべからくこんなもんだ。

 午後は暢気。
 外出してお食事をしてまいりました。
 最近、また体重が増えてきたので、ごはんを全部食べないことに決めました。
 半分ね。
 これは五街道雲助師匠が提唱しておられる糖質ダイエットの影響でございます。
 彼はごはん、麺類、パンを全く食べないとか。
 それでみるみる5キロ痩せたそうです。
 おいらも頑張んべえ。

 昼食後は落語鑑賞です。
 さん喬師匠の「白ざつま」。
 扇遊師匠の「木乃伊取り」
 いずれも大変結構でした。
 明朝はまたまた雪の予報です。はてさてどんなもんかいな。

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