ホール落語を聞きに

Diary

 都心まで行ってきました。そうしたら、同じ落語の会のLさんとばったり。
 驚きました。
 今日の番組は前から楽しみにしておりました。
 なんたってさん喬、権太楼のお二人が出ますのでね。
 それから桃太郎と鯉昇の芸協コンビ。
 かなり濃いめの会ですかな。

 冬となればやはりそうした演目が出てくるもの。
 今日は「二番煎じ」でした。
 これは本当に寒そうな噺だからなあ。
 最後は「幾代餅」。
 さん喬師匠の人情噺はいいですね。しんみりしちゃいます。
 ああいう噺ができるようになりたいな。
 当然、無理でしょうけど…。

 今日は行きと帰りの電車の中で、平田オリザと青年団の記録を撮ったドキュメンタリー監督、想田和弘さんの話を読みました。面白かった。アゴラ劇場のあたりの光景を懐かしく思い出しました。
 青年団の芝居は数本しか見てません。
 しかしその劇の作り方や、彼の本はかなり読みました。
 高校時代に自転車で世界をまわった話なんか、愉快でした。
 バヌアツへ行った話も面白いです。
 かなり今日の一冊にはインスパイアーされましたね。
 この話はまたいずれどこかで。

タイトルとURLをコピーしました