電車を乗り過ごしたの巻

Diary

 全くドジばかり繰り返していて、ほんとに悲しくなります。
 今日も今日とて、また新たなミステイクでありました。
 
 なんとなく読み始めた本がとまらなくなりました。
 ハドソン研究所主席研究員、日高義樹のアメリカものです。最新刊かな。
 あの3月11日にアメリカ軍がどのような戦闘態勢に入ったかという興味ある本でした。
 なかなか迫力のある内容だったのです。
 
 福島上空に飛ばした無人偵察機。その詳細な内容。
 横田基地に設置した最前線指令基地の様子。
 中国に対する高度な警戒の中身。

 どれも大変に興味あるものでした。
 また太平洋第7艦隊をどこに配備したとかいう話。
 多くの核ミサイルの照準をいったいどこにあわせたのか。
 自衛隊が全て福島に集結した後の、人的配置の空白をいかに措置したか。

 朝からこんな話を読んでいたら、誰だって引き込まれてしまうでしょ。
 気がついた時は、いつも降りる駅を3つも過ぎていました。
 なんてこった。
 慌てて、同じ部屋にいる国語の先生の携帯に電話をしました。
 しかし通じない。
 事務室にかけても誰も出ない。どうなってるんだ。
 仕方がないので、隣に座っておられるもう一人の先生に電話。やっと通じました。
 実に始業30秒前。
 結局、時間休をとりましたとさ。

 アホらしい話だけど、これが真実なのだ。
 人間、いつも油断しちゃだめね。

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