朝からぶっつづけ4コマの日です。メニューは全部自分で決めなくちゃなりません。
それだけに大変だけど面白い。
なにをやるか直前まで考えます。
その時一番生徒にアピールする内容で、なおかつ中身が濃いもの。
今日は先日書いた小論文を生徒同士で採点してもらいました。
3年の授業です。
コメントも書いてもらいます。
黙って2年の小論文を渡しました。名前のところは切ってありますから、誰のかわかりません。
あとで種明かしをしました。
君たちの分はこの後の授業で採点してもらうので、次回に渡すからね。
生徒はなあるほどという顔をしていました。
下級生が自分たちの論文をどう評価するのかということについては、興味があるみたい。
もちろん、2年生にも内容は秘密です。
2時間目はインタビューです。二人1組になってインタビューをしあい、あとで記事にまとめてもらいます。
他人にものを訊くというのは、案外簡単そうで、実は大変に難しい作業です。
それをまとめるのは、もっと大変。
昔、ぼくもある雑誌の編集部にいた頃、こんな仕事をよくやりました。
すごく、くたびれるのだ。
そんなこんなで本日も終わった頃にはぐったり。
3年の授業が1月の末に終われば、随分楽になるんだけどなあ。