雨でした。でも用事がいろいろとあるのでね。
朝のうちにいろいろと雑事をすませました。
少しだけ噺のお稽古。茶の湯を30分。
今度の会はこれにしようかな。
なんとなく全部頭に入っておりました。
あとは腹に蓄えるのみ。
さて次の用事をなんとかするべく、電車に乗りまして都心まで。
某ホテルへ赴く前に、チケットショップへ。
何件並んでるのかな。ここはチケットショップ銀座であります。
なんでも売ってるなあ。
ぼくは寄席のを探しました。
そうしたら、新橋演舞場の歌舞伎のが目に入り、行きたいなと思ってしまったよ。
まあその欲望は抑えて、某ホテルへと向かったのだ。
いろいろな人に会わなくちゃなりません。
これも人の世…。
無事に用事も終わり、帰ってくる頃はもう真っ暗でした。
帰りの電車でふと前をみると、そこに座っていたのは、あの映画字幕で有名な翻訳家の戸田奈津子さんではありませんか。
この業界で知らない人はいないという神様みたいな方です。
どこへいくのかなと思っていたら、ずっとぼくと一緒に乗ってるのだ。
むむむと想像力を駆使し、なんとなく答えを出しました。
多分当たらずといえども遠からずというところかな。
それにしてもすごい雨が降りました。
やっぱり冬の雨は寒いなあ。