今日は落語会の日です。
朝から着物を出して、一度着てみます。帯なんかもしめたりすると、なんとなく気分が高揚してくるな。
さて出し物は決まっておりますが、おさらいはしておりません。
こんなんで本番は大丈夫なのかなあ。
かなり疑問です。
でも今までもドジを踏んでないので、なんとかなるでしょうと勝手に決めました。
こういう時だけは、なぜか突然気が大きくなるのです。
さていよいよご出発。
家からは電車とバスを使って目的地へ。
さっそく会場の整備です。
今日はハロウィンの日ですからね。
ちょっと敵が多そうだな。
それでも時刻になりますと、お客様が入ってくれました。
ありがたいことです。
ぼくの番になった頃には、場内も随分あたたまって、よしこれならばと気合いが入ったね。
噺の方は超ばかばかしい泥棒ネタです。
おかげさまで最後までなんとかできました。
こういう噺がぼくにはあってるのかも…。
なんか抜けてるなんてもんじゃない。完全にアホに近いキャラクターですけど、親近感がございます。
いろんな噺をかけてみて、持ち味を探すことにいたしましょう。
終わってからいつものように打ち上げがございました。
楽しいひとときです。
解放感に満ちあふれているね。
さてまた次の噺を覚えよおっと。
今度は何をやろうかな。