NHK新人演芸大賞

Diary

 今日は朝からご出勤の日。
 土曜日は電車も空いてます。ありがたい。
 1時間目だけ、ちょこっと授業をしてあとはのんびり。
 午後から体験授業があるそうで、お昼ご飯を食べた頃から、随分と中学生がやってまいりました。
 お父さんや、お母さんと一緒というところも、実にほほえましいね。

 パンを作ったり、お料理をつくったり、いろんなことをするそうです。
 きっと楽しいんだろうなあ。
 ぼくはいつものように、お昼寝をいたしました。
 さて、その後は、ちょこっと早く学校を出まして、原宿まで。

 今日は新人演芸大賞落語部門の収録です。
 以前から楽しみにしておりました。
 最初、仕事の関係でダメかなと思ってましたけど、なんとかなりました。
 NHKの横で、ベジ祭なんてのをやってまして、ちょっと珍しいジャムなんかを買ったよ。

 さてやっと収録の始まりです。審査員の誰かが遅刻してきたのか、はたまた機材の調子が悪いのか、予定より40分も遅れて始まりました。
 ぼくは落語の会の関係で、桂宮治さんを応援してましたけど、みんなうまかった。
 これ、ほんと。
 いつもの年は必ずちょっとという人が出てましたけど、今年はそんなことないね。
 ほんとにああ、落語はいいなあ、としみじみ思いました。
 ぴっかりも昇吉もよかったよ。

 さて大賞は下馬評通り、桂宮治に。
 半分泣きそうで、しかし泣けないのが落語家なんです。
 なんでもシャレにしなくちゃいけないのがつらいとこだな。
 今日の様子は11月4日にオンエアされます。
 また見ようっと。
 入門からたった4年で、この快挙。
 さてどうしましょ。
 詳しい話はまた明日。もう寝なくちゃ…。

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