掃除を朝からいたしました。その前にメダカのお世話。これも大きなカメにたっぷりと水を入れておいたのに、移し替えました。赤ちゃんメダカもすくってあげて、無事に引っ越し。真ん中には睡蓮。そのまわりにほてい草というわけです。
もう一つのカメはきれいに洗って、またお水をいれておきました。これで当分なんとかなるでしょ。メダカはかわいいよ。もう何年もお世話してます。ものすごくたくさん赤ちゃんがうまれますが、生き残るのは数匹。ほんとに強いものだけが生き残るのです。これが自然界の現実だ。
最初のうちはなんと理不尽なことかと思いましたけど、もうなれました。考えてみれば、たらこだってすじこだって、あれが全部大きな魚になったら、そこいら中、鱈や鮭だらけになるのだ。そんなことは現実にはない。ほとんどが死にます。それが本当の自然なのだよ。
そのことをぼくはなんとメダカの赤ちゃんを育てながら学びました。あほらし…。
さてその後は物入れの大掃除です。どうしてこんなにものがたまるのかなあ。ちょっと油断してると、ほんとにどんどん増殖してくる。やっと減ったと思ったそばから、また増える。いやんなります。今日もでっかい袋に次々とつめました。それでもまだある。
また来週にでもやるか。今度は隣の部屋の押し入れかな。ほんと、この旅はいつまで続くんでしょ…。
ついでに昨日ちょっと聞いてむりやり筆録した「浮世床」をやってみました。こういうばかばかしい噺は大好きです。とくにあの「本」がいいね。あそこの部分は是非ぼくのレパートリーに入れたいと思います。はい。
真柄十郎左衛門のくだりが実にばかばかしいのだよ。