になりました。今日は羅生門の総復習です。これでなんとかやり終えたのだ。まずまずありがたい。明日は別のメニューを粛々とこなしましょ。そうすれば、とりあえずなんとか1学期を終えることができます。
早いもので、もうすぐ7月だからね。それにしちゃ今日は肌寒かった。というか、ひんやりね。今年の夏はかなりの猛暑だそうで、これも怖ろしい。
今日も身体の冷えと心の冷えに関する川嶋明さんの本を読みながら出勤いたしました。
とにかくあの湿布と鎮痛剤が一番よろしくないそうです。血液の流れをとめて、痛みを感じなくさせるという薬なので、最終的には身体が冷え切ってしまうそうな。そうすると、本来なおるべきところが、ますます冷えてよくならないのだとか。
言われてみると、確かにそうかもしれません。子供でもあんまりいろんな病気を抱えている子は、お腹のところにある腹直筋という縦の筋肉が緊張してしまうのだそうです。筋肉は熱を出すので、これによってなんとかお腹の冷えを阻止しているとのことです。
自然に自分の身体を防衛するために筋肉まで突っ張っちゃうという話には、空恐ろしいものを感じますね。
考えてみれば、小生はなんとダメな人生を歩んできたことよ。冷たいものを冷蔵庫から出して飲んだり、甘いものを食べたり、果物をぱくぱくと食しては、身体を冷やしていたのだ。暑いところでできるものは、基本的に身体を冷やすのです。トマトにキュウリ、さらにはバナナ。夏の暑い時に食べるのならそれなりに理由はありますが、さて冬に食べる必然性がどれほどあったのか。人間、すべからく旬のものを食べなくちゃダメなのよ。
そろそろ冷えから根本的に脱却するための方法論を身につけようではありませんか。みなさん。激しく、ぼくは反省しております。生ビールなんてとんでもないのだ。
アルコールは副交感神経を活発にするので、すぐにリラックスできるんですけどね。ただし、後がいけません。人生そうはうまくいかんのだ。
まあ、一番簡単なのはお風呂にぼけっと入ることかな。今日もぼけっと暮らしましょ。そうしましょ…。とにかくぼけっとするのだ。鼻歌でもうたいながらね。