行ってきました。夜にさっしーくんが主宰するお芝居の公演があったからです。下北沢に降りるのは随分と久しぶりのことです。以前は毎日通過してたのにね。
日曜日の夜だというのに、若者がたくさん。あちこちの飲み屋さんで一杯やってます。駅の周辺は飲み屋さんばっかり。外にテーブルを出して、生ビールをいただいておりますね。ちょっと今日は寒かったけど、そんなことは気にしないのだ。
ぼくは公演が始まるちょっと前に出向いたので、なんとなくそのまんまホールへ。懐かしい顔がたくさんありました。みんなお姉さん、お兄さんになってなんともまぶしいね。
今回の作、演出はこれもぼくのクラスに在籍していたももこちゃん。文化祭も彼女の台本で乗り切りました。とにかく人を笑わせるというのは大変なことです。ぼくも落語のお稽古をしていて、しみじみそのことを感じるよ。真剣にばかばかしいことをやり続けて、やっと笑いをとるということになるのです。
だから台本を書くのも難しい。今日は第一回の旗揚げ公演です。
相当、お稽古をしたんでしょう。自分じゃない人間になるというのは一度やり始めると、やめられんのだ。ちょっと悪魔的なよろこびに誘われるのですよ。
次はいつあるのかな。次の機会を楽しみにしようっと。懐かしい先生に何人にも会い、生徒の顔もたくさん見ることができて、ちょっと非日常的な夜でしたね。なんと…。
明日からはまたまた仕事だ。こっちはやたらと日常そのものなのであります。はい。