今日は朝、突然のピンポン。なんとクール宅急便の中身は鰹一匹でした。蓋をあけて驚いた。こんなにでかいの、どうするのっていう感じです。幸い出刃包丁がありましたので、なんとかしようということになり、奥様が魚をもちあげようとしたところ、あまりに重くて動きません。
そこでぼくが登場。とにかく三枚におろさなくちゃいかんというので、まずエラの後ろからばっさりと切ることにいたしました。しかしこれがなかなかのもので、骨がかたい。とても奥様の力では歯がたたず、ぼくもはじめてこんなことをやったよ。でかい魚にはそれなりの力がいるということもはじめて知りました。
さてなんとか切り身ができたものの、まずでかい。
お刺身にして40人前くらいはあります。半分はとっておいて、半分は煮ることにいたしました。とにかくまず食べてみようというので、中落ちのあたりをとってみたところ、これだけで5,6人前はある。お昼ご飯にいただきました。うまい。でも多すぎる。
そこで息子と娘に電話をいたしました。今日は土曜日で歌の練習があるので、後ほど家に来ることになっております。夕食にもいただきましたが、さすがにもうダメ。当分、生のお魚は結構です。
一日中、なんというかずっとこの鰹と戦っていたね。それにしても外はめちゃくちゃに暑く、さてどうなっているのやら。車に乗ったら、気が遠くなりましたとさ。