卒業式

今日は何度目の卒業式だったのかな。
よく覚えてません。
もう隋分と出席させてもらいましたからね。
よく飽きないのだ。

きっと毎回何かがもらえるのです。
夢なのか希望なのか。
生徒の時間か。
あるいは真摯な命か。

とにかく清らかな何かをもらい続けてきたのは間違いないのです。
いいもんです。
こんな仕事はないのだ。
だからずっとやっていられるのです。

しあわせもんだよ、ぼくは。
旅立ちの日に。
いい歌だね。
空に向かって歌うからいいんだな。

タイトルとURLをコピーしました